一日。
2007年 03月 18日
10時半頃から、郡山市美術館で佐藤静司彫刻展を見た。
OIOIとATiの交差点のとことか、あっちこっちに作品が置いてある人だ。
参画プラザにあった(引っ張り合ってる人)のが美術館で今回、展示されてた。びっくりした。何だこりゃって思ってたから。
郡山出身で、今も元気。91歳。
20代の頃の作品から近作まであって、初期の写実的作風からだんだん面が単純化されていくところが見えて面白かった。
これから彫刻をやろうとしている人が見たら、とても参考になると思う。
とくに、最初にあったデヴュー作「かわうそ」は、木彫とは思えない毛皮の質感が出ていて面白かった。本人のコメントで、
「木彫で鉄ヤスリは邪道だと先生にいわれたが、かまわず出したら、案外好評だった。」
とあって、やっちゃう人なんだなあ。いいなあ。と思った。
午後は、郡山市民平和のつどいに参加してきた。
憲法は大切だ。九条は大切だ。みんな、戦争はきらいです。今こそ憲法をまもろう。
と言うことを語った前半。自衛隊の皆さんも、戦争はいやでしょうよ。
後半は佐藤祐介ピアノソロコンサート。1時間も弾いてたぞ。
最後の三善晃作曲のピアノソナタがすばらしかった。
やるなあユースケ。17歳。
これは、教育テレビでやってた勅使河原三郎のダンス。ここんとこ繰り返してみてる。
デジカメ写真とって見たりして。止まってても面白い動きだってわかるね。
20年前から大好きで、テレビでやったのは全部録ってある。
ちょっと、彫刻的なダンスだよ。
ダンサーが自分の体をこねくる。
by higessk
| 2007-03-18 22:50