アスリートの魂。張本智和、伊藤美誠、水谷隼。
2019年 02月 08日
伊藤美誠は限界を感じてない。
水谷隼は策士。
それぞれの思いが見えた好番組だった。
泣いた。
水谷が「これが最後」といったときの張本の顔で。
張本は本当の意味で水谷に勝ちたかった。
そのすんでのところで
一番自分の気持ちいいタイミングで
水谷は全日本選手権引退を語った。
今年の全日本選手権を私は全く見なかった。
忙しかったのもあるが、いつもなら録画する。
水谷の戦いを見るのが辛かったのだ。
17歳で全日本を制したときからずっっと見てきた。
水谷から私が力をもらっていた。
そう言う人はたくさんいると思う。
水谷のセンス、直感力、精神力はちょっと想像がつかないレベルのところにある。
張本が出てきたとき、すごい子供がいるなと思ったが、それだけだった。
水谷には底知れない何かがある。
勝ち負けを超えて、負けてもある意味勝つような
強引な卓球哲学を感じる。
誰も水谷隼のようにはプレーできない。
by higeSSk
| 2019-02-08 22:22