BS11でス=パ=カ=を見た!
2006年 02月 08日
2/4(土)に放送したハイビジョン特集を見た。「デザインルームの6ヶ月・スーパーカー誕生」
イタリヤのカーデザイン会社ピニンファリーナの05ジュネーブモーターショーへのスーパーカー開発の記録。
デザイン責任者が日本人ということで少々手前味噌ではあったが、その車がすばらしい出来になったおかげで奇跡的傑作ドキュメンタリーとなった。
その日本人デザイナーが提案したコンセプトは24インチのでかいタイヤに1メートルの車高という大胆なもの。トラックのタイヤにGTカーの車体。この先10年はありえない未来の車。
4人のデザイナーがイメージを競う。それに容赦なくだめだしする日本人デザイナー。受賞歴だけでは身に付かない絶対的な美意識が見える。
決定の期限まで、妥協なきデザイン会議が3週間続く。若手からベテランまでの4人のデザイナーは、なやみ、迷い、開き直り、自分のセンスに賭ける。
期限の直前、日本人デザイナーは山形の実家に帰る。近所に捨てられたスクラップカーの山を見て、涙を流す。車を作ってきた自分が否定されているようだと。
随所に歴史的名車の紹介が入り、スーパーカー世代には堪えられない悦楽的時間が流れる。
そしてデザイン決定の日。
会社役員、会長などが集まり、最終プレゼン。選ばれるのは一つのデザインだけ。
若手を育てるドラマとしても見れる。下手な映画よりも熱い。
やはり最初にあるのは情熱だ。
イタリヤのカーデザイン会社ピニンファリーナの05ジュネーブモーターショーへのスーパーカー開発の記録。
デザイン責任者が日本人ということで少々手前味噌ではあったが、その車がすばらしい出来になったおかげで奇跡的傑作ドキュメンタリーとなった。
その日本人デザイナーが提案したコンセプトは24インチのでかいタイヤに1メートルの車高という大胆なもの。トラックのタイヤにGTカーの車体。この先10年はありえない未来の車。
4人のデザイナーがイメージを競う。それに容赦なくだめだしする日本人デザイナー。受賞歴だけでは身に付かない絶対的な美意識が見える。
決定の期限まで、妥協なきデザイン会議が3週間続く。若手からベテランまでの4人のデザイナーは、なやみ、迷い、開き直り、自分のセンスに賭ける。
期限の直前、日本人デザイナーは山形の実家に帰る。近所に捨てられたスクラップカーの山を見て、涙を流す。車を作ってきた自分が否定されているようだと。
随所に歴史的名車の紹介が入り、スーパーカー世代には堪えられない悦楽的時間が流れる。
そしてデザイン決定の日。
会社役員、会長などが集まり、最終プレゼン。選ばれるのは一つのデザインだけ。
若手を育てるドラマとしても見れる。下手な映画よりも熱い。
やはり最初にあるのは情熱だ。
by higeSSk
| 2006-02-08 23:23